N予備校 プログラミング入門 Webアプリ コース を修了しました
勉強会でお会いした方から「N予備校 プログラミングコース」の存在を教えていただいたのがきっかけで、始めてから約2ヶ月が経ちました。
ちょうど「【2018年度】プログラミング入門 Webアプリ コース」が修了したのでこの時点で感想を残したいと思います。
N予備校 プログラミングコース とは
ニコニコ動画でお馴染みのドワンゴが運営するeラーニング(オンライン学習)サービスです。
類似サービスでいうとドットインストールやProgateなどがあります。
N予備校の独自性としては2点
例えば、流行りの機械学習を学ぶにあたって数学をやり直す。 英語のドキュメントをなるべくGoogle翻訳なしで読めるように英語をやり直すということも、N予備校の中で完結します。
また現役高校生が理解できるようにということで、教材がの作りが丁寧です。(Google Chrome のインストールをするところから始めています。)
Webアプリ コースの内容について
Webアプリ コースはプログラミング未経験者を対象とし、
Google Chrome のインストールから始めて、
最終的に「調整さん」クローンをHerokuで公開するまでをゴールとしています。
Herokuに公開したものがこちら→ 予定調整くん
(ログインにGitHubアカウントが必要です)
カリキュラムで扱う内容は以下の通りです。
第1章 はじめよう
- HTML
- CSS
- JavaScript
第2章 準備使用
第3章 サーバーサイドプログラミング入門
第4章 実践サーバーサイドプログラミング
- Webアプリケーションフレームワーク(Express.js)
- OAuth(GitHub)
- テスティングフレームワーク(mocha)
- CI ツール(CircleCI)
- webpack
- jQuery
- AJAX
- WebSocket
- PostgreSQL
- データモデリング
Webアプリ コースの感想
私はプログラミング経験者ですが、Node.jsは触ったことがなかったので、
学び直しの気持ちで「プログラミング入門 Webアプリ」コースから始めました。
感想としては、このコースのカリキュラムを一通りこなしたら、
幅広いスキルが身につくだろうと思いました。
理由は、未経験者や経験が浅い方ははシステム開発の特定部分しか担当しないことが多く、
それよりも、小規模でも良いので全体(要件から公開まで)を経験したほうがスキルが伸びるからです。
無料で体験できるコースもあるので、プログラミング未経験者の方はとりあえず試してみることをオススメします。